〜矯正①〜 歯科医院の選び方

皆さんこんにちはー。

最近暑い日が続いていて、仕事に行くだけでも汗かいて非常に不快です(笑)

もうすぐ秋が来ると思えば、なんだか乗り越えられそうですね。

 

さて、今回は前回もお話しした歯列矯正のお話です。

自分が矯正を開始したのが7月末で、最初にカウンセリングに行ったのが4月だったので、約4ヶ月経ってました…。

決断するまでに時間がかかるタイプの人間なんですよねー。

 

決断に至るまでに、計10院を回ったのですが、さとし流の決断ポイントをまとめたいと思います!

みなさん歯列矯正を決断するまでに、たくさんネットで調べてはいると思うので、見落としやすい観点を中心にお伝えしたいと思います。

 

1、認定医、指導医が治療の担当をしてくれるか。

 矯正歯科医の技術を見極める手段としては、正直ここしか無いと思います…。

 認定医、指導医とは、日本矯正歯科学会が一定程度の技量がある医師に対して与える資格です。

 HPなどで確認できるので、必ずしましょう!

 

2、無料カウンセリングに複数行く。

 自分が最初に訪れた医院では、ワイヤー矯正を主とした医院で、マウスピースは論外と言われ、顎変形症の手術するかしないかを判断してほしいといったものでした。

 しかし、別の医院も色々と回ってみると、マウスピースでもできるといった意見であったり、難しいといった意見など色々聞くことができました。

 複数院回ってみるとある程度、自分の歯の状態がわかり、適切な判断ができるようになると思いますので、できるだけ回ってみるといいと思います。

 

3、価格が安いという理由で決めない。

 もちろん、価格が安いに越したことはないですが、価格が安いと言った理由だけで、即決してはいけません。

 価格が安い理由は、矯正専門でやっていないがために他の治療で診療点数を稼げることや、専門医が常駐していないことなどでコストが抑えられることが多いです。

 矯正専門でなければ、虫歯の治療などを1つの医院で行うことができ、非常に便利ですが、症例数の多さなどから考えると、矯正専門医院をおすすめします。

 

4、マウスピースで軽度の症例であれば治せるは要注意。

 マウスピース矯正は新しい分野であるため、専門的に取り扱っている医院は少ないです。そこでよく言われるのが、軽度の症例であれば治せるというものです。しかし、近年ではワイヤー矯正とマウスピース矯正の症例幅の差がなくなってきていると言われています。

 自分は、技術に自信がない医師が言う言葉だと解釈していました。

 もちろん、マウスピース、ワイヤー両方に得意・不得意な動かし方があり、どうしてもうまくいかなくなった際に、追加料金なしでワイヤーでのリカバリーができるかどうかは確認すべきです。

 

あとは、引越しを控えている方であれば、グループ内転院の制度も確認したほうがよさそうですね。

 

一方で、通いやすさに関しては、マウスピース矯正の場合は2ヶ月に1回の通院となるので、あまり気にしませんでした。

 

最後に、ポイントを1枚にまとめました。

 

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以上、長々と書きましたが、ぜひ参考にしてください!

それでは!

 

さとし