〜心〜 仕事に対するモチベーションを『X理論Y理論』で分析!
みなさんこんばんはー。さとしです。
3月に入り、春はもうすぐと言う感じですね。
僕は日に日に暖かくなっていく春が一番好きなので、今からウキウキしています。
さて、今回お話しするのは、モチベーションに関する理論である『X理論Y理論』と言うものです。
人間は仕事の捉え方について、2種類の考え方が存在すると言われています。
○人間は生まれつき仕事が嫌いで、報酬をもらうために仕事をするのだ。 (X理論)
○人間は仕事から得られる他者からの賞賛など、仕事そのものから得られるモチベーションによって仕事をするのだ。 (Y理論)
みなさんの働き方はどちらに該当しているでしょうか?
僕の場合は、現在の職場はX理論、転勤前の職場はY理論という感じです。
実はこの理論は、上司がどっちの考え方であるかに大きく左右されます。
上司がX理論側である場合、部下の仕事を監視するようになり、次第に部下のモチベーションが低下していきます。
他方、上司がY理論側である場合は、部下の自主性を認めることで、仕事から得られるものが増加して、モチベーションが増加していきます。
このことは、部下が元々どちらのタイプかは関係なく、上司が部下に対する思いがそうさせます(期待理論、ピグマリオン効果)。
もちろん働き方として理想なのは、Y理論側ですよね!
しかし、先ほどのとおり、上司のタイプによって大きく影響を受けてしまいます。
上手く受け流すには、客観的に状況を俯瞰することが重要です。
上司のこの行動はX理論によるものだな、この行動はY理論側だな、といった感じです。
マネジメントする側にとっては、非常に重要となる論点になりますね。
される側にとっては、自分の仕事に対するモチベーションを、上手く上司から独立させることが重要になります。
考え方の軸をY理論側に置き、周囲の影響を受け流しながら仕事を進めていくのが理想ですね…
ちょっとまとまりがない文章になってしまいましたが、今日はこの辺で。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
さとし