〜心〜 ネガティブに勝る敵なし

みなさんこんばんはー。さとしです。

タイトルは、モーニング娘。'14「君の代わりは居やしない」の歌詞から拝借しました。

 

最近は、日も長くなってきて、暖かい日も多くなってきましたね!

外を歩く度に雪解けが進んでいるのを感じると、ほっこりした気持ちになってきますね。

今年も綺麗な桜を見るのが待ち遠しいです!

 

さて、今回お話しするのは、心理学におけるテトリス効果というものです。

みなさんはテトリスというゲームをもちろん知っていますよね?

7種類の形をしたピースを列で消していくものです。

 

海外の実験で、被験者に長時間テトリスゲームを数日間行ってもらいました。

その後、被験者は生活のあらゆる場面で、物がテトリスのピースに見えてくるという現象が起きました。

例えば、家の塀やスーパーで陳列されている商品の隙間がテトリスの画面にみえ、どうはめ込むことができるかなどを考えたそうです。

 

このことから、人間の脳は見たものや感じたものをパターン化することで、現実世界の見方が変化してしまうということがわかりました。

プロゲーマーであれば、都合がいいかもしれませんが、一般の人には逆効果ですね。

 

テトリス効果は、思考についても同様のことが言えます。

ネガティブな見方を繰り返していれば、ネガティブな側面しか見れなくなってしまうのです。

こうなってしまうと、掴める幸運も逃すことになってしまい、負のループに陥ってしまいます。

 

反対に、ポジティブなものの見方を繰り返せば、ポジティブな側面が自然と見えてきます!

そのために有効なのは、ズバリ「3行ポジティブ日記」です。

 

一日のどこかで、ほんの些細なことでも構わないので、良かった出来事を3つ書き出してみる。

書いた内容よりも、一日を遡ってポジティブなことを探すことに意味があります!

例えば私は、ご飯が美味しかったとか、筋トレできたとかをiPadに書いています。

やってみると、なんだか前向きな気持ちになってきます。些細なことでも幸せを感じられる自分っていいなという風に😆

 

昨今は大変なニュースが多く、気分が沈みがちになっている人も多いと思いますので、意図的に気分を上げていきましょうね!

 

さとし